ひとり親世帯の、第二子以降の児童扶養手当ての増額について

20160307

“日本政府は2月9日、ひとり親世帯に支給する児童扶養手当てについて、第二子以降への支給額を増額する関連法案(児童扶養手当法改正案)を閣議決定しました。

私たち思いやりジャパンネットワークも支援している、経済的に厳しいひとり親世帯の自立を支援することが目的とされています。
第二子への手当ての加算額引き上げは、1980年以来。第3子以降は94年以来となります。具体的な金額ですが、第二子の加算額を、現状の月額5000円から、最大1万円に。第三子以降を、現場の月額3000円から、最大600円にそれぞれひきあげる予定です。加算額は、親の年収が低ければ低いほど、高くなります。
現在、児童扶養手当てを受け取っている世帯は、約106万世帯。そのうち、43万世帯が増額の対象になります。実施時期は、今年の12月からを予定しており、政府は法律の改正案を、今国会に提出して、早期の成立を目指しています。ひとり親世帯で、子供が一人の支給額は最大で月額42000円ですが、昨今の物価上昇を鑑みて、2016年4月から42330円に増額されます。
このように支給手当てを行うことは重要ですが、同時に、ひとり親世帯が、ビジネスに於けるスキルをアップするための研修、勉強、資格取得に関するサポートをとおして、そもそもひとり親の経済価値を向上させる取り組みも必要でしょう。そのような取り組みを行わないと、額面だけ支援しても、そのお金をさらなる収入アップにつなげることは難しいでしょう。

http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/08/child-rearing-allowance_n_9191092.html”